造園エクステリアは金沢市の株式会社エフにお任せください

こだわり施工例01　景観を損なわず、かつプライバシーを守る擁壁

こだわりポイント①　あえてセットバック

角地に建つこのお宅、施主様のご意向でプライバシーを守れる2ｍ程の高い壁を設けることに。ですが、通常2ｍ近くの壁を設置するとなると、圧迫感が生まれます。 そこで、擁壁を境界線ギリギリでなく、あえて少し下げることによって、圧迫感を軽減。さらに、そこに緑を入れることで、より奥行感を出しました。

こだわりポイント②　＋緑

外構が家の顔にあたる部分とすると、植栽はいわばその顔のお化粧にあたる部分。緑をプラスすることで、家の印象が、グッと素敵に変わります。バランスよく適量に植栽を配置する。そこがプランナーの腕の見せ所です。
このお宅の場合も、高くモダンな擁壁ですが、緑が入ることで、ナチュラルな抜け感を演出。主張しすぎず、御近所の方からもご好評を頂きました。

こだわりポイント③壁に角度

リビングの窓からの景色。ただ囲うだけでなく、壁に角度を付けることによって空間に広がりがでます。ちょっとの工夫ですが、それにより、内側から見ても、圧迫感がなく、くつろげるデッキスペースとなりました。

こだわりポイント④シンボルツリー

中心にトネリコの木。冬は落葉し、日差しを取り込み、夏は葉が生い茂り、木陰を作ります。春には白い花。秋には紅葉。お部屋から四季の移ろいを感じる事が出来ます。お客様のニーズに合わせてご提案ができるのは、樹木の知識の豊富なエフならではです。

こだわりポイント⑤ 縦と横のスリット

スリットを設けることで、採光や通気を確保。ですが、そもそもの目的は、視線を遮りプライバシーを守ること。そこで、様々な角度から検証し、家の中が見えない位置に、スリットを配置しました。プランナーの頭を使ったポイントです。

こだわりポイント⑥ バッドレスを兼ねたベンチ

このベンチ、実は座るためだけではありません。高い壁を設ける時、その壁を支えるバッドレス(控え壁)というものが必要となります。そこで見た目と実用性を考え、控え壁ではなくベンチを採用しました。お庭の活用法も広がります。

こだわり施工例02　明るく温かいクローズド外構

こだわりポイント① 「おかえり」の演出

近頃は、共働きで夜遅く帰宅。…という方が多いのではないでしょうか？お子様の塾や習い事、帰ってくるのは日が暮れた後だったり…。家族が家に集うのも夜が中心。外構も、もっと夜の事を考えてプランしても良いのかもしれません。
エフでは、暖かい明かりが迎えてくれる…そんな『おかえり』の演出をご提案致します。暗がりを無くすことで、防犯にもつながります。

こだわりポイント② バランスの良い照明計画

個人宅の場合、店舗とは違い、必要以上に明るすぎないよう、バランスよく照明計画することが重要と考えます。
このお宅では、カーポート・アプローチ・表札・庭を照らす照明を数か所設置。壁や樹木を照らす間接照明を主にすることで、眩しすぎず、暗すぎず…とても温かい雰囲気に仕上がりました。照明にはセンサタイマーをつけ、自動で消灯。施主様のご意向で、一部は家の中のスイッチでON-OFFできるようにしてあります。また、カーポート内には、防犯効果の高い、人感センサ付の照明を採用しました。

こだわりポイント③ ストーリー

これは道路からの風景。玄関へのアプローチは、あえてコンクリートで埋めることをせずに、両脇に植栽を配置。さらにオブジェのような美しい門扉の隙間から漏れる緑が、アプローチの高級感と期待感を演出します。
門の向こうには、建物付のフラワーボックスがあり、門扉を開けると、まずフラワーボックスが目に飛び込んできます。 帰ってくるご家族や来客を、様々な草花が迎えてくれる…そんな感動のストーリーを演出できればと、プランさせて頂きました。
家や外構をデザインするという事は、住まう人の生活スタイルや行動をデザインするという事。エフではストーリーのあるプランをご提案させて頂きます。

こだわりポイント④
 光と風を取り込むクローズド外構

クローズド外構は、その名の通り、塀などで閉じる外構のことを指し、閉鎖的になるというデメリットがあります。 このお宅では、門壁にスリット、そしてカーポート屋根の一部を採光ポリカ屋根にすることで、光と風を取り込む工夫が施されています。また曲線を描く、明るい乱形の石張りアプローチに植栽スペースを散りばめることで、動きが生まれ、より一層、開放感のあるクロースド外構となっております。

こだわりポイント⑤
 メンテナンスフリーのテラス＋フェンス

施主様のご要望で、リビングからつながるテラスとフェンスをプランさせて頂きました。タイルのテラスと樹脂製のフェンスでメンテナンスフリーとなっております。樹脂製といっても、木目調。色もブラウン系、グレー系、ホワイト系と８色程あります。オシャレにしたい、でもあまり手は掛けられない…という方におススメです。このお宅では、オフホワイトをお選びいただきました。明るく優しい雰囲気です。

こだわりポイント⑥　植栽プラン

また隣地との境界全部をフェンスで取り囲まず、一部を植栽にすることで、閉塞感のない、居心地の良い庭スペースとなったのではないでしょうか。あえて生垣のようにはせず、自然の樹形や葉の色を楽しむ様々な樹を植栽。生垣に比べ、デザイン性があり、手がかかりません。落葉樹と常緑樹を組み合わせ、程よい目隠しをしながら、花や紅葉を楽しんで頂けるようプラン。「リビングから一日見ても飽きない」というお客様のお言葉を頂きました。お花が大好きな方も、全くわからないという方も、一度エフにご相談ください。

こだわり施工例03 カフェのようなお家

こだわりポイント①建物の世界観

おしゃれなカフェのようなお宅。コンクリートではなく、枕木のアプローチをご提案させて頂きました。歩きやすさとデザイン性を考え枕木を配置。リアルな木の風合いや、集められた雑貨たちが、絵本から飛び出したような、この温かい空気間を作っています。
向かって右は、モミの木。クリスマスシーズンは、飾り付けなど、お子様と一緒に楽しまれるのではないでしょうか。雑貨がお好きな施主様。玄関前のベンチや雑貨は施主様が用意されたものですが、向かって左の車輪はエフでご用意させて頂いたものです。

こだわりポイント②
メンテナンスフリーのウッドデッキ

メンテナンスフリー…といっても、こちらは樹脂製ではありません。建物のナチュラルな雰囲気に合わせて、天然木材のデッキをご提案させて頂きました。このウッドデッキ、ウリンという木材で施工させて頂いております。ウリンの別名はアイアンウッド。100年腐らない木とも言われており、薬剤処理なしで、シロアリ・不朽菌・フナクイ虫に対して抵抗性があり、海中でも使用出来る木として長く使われています。
小さなお子様にも安心です。
その耐久性は1997年、日本での輸入が解禁になって以降公共事業に用いられていることで証明されているといってもいいでしょう。ディズニーシーでもこのウリン材のデッキが使われているようです。
樹脂製とは違い、色は次第に褪せていきますが、その経過を楽しみたい方や、本物の風合いにこだわりたい方に、お勧めしております。

こだわりポイント② ウッドデッキをカスタマイズ

このデッキ、側面に扉をつけ、中に収納ができるようになっております。このウリン材、その硬く重い性質ゆえに、強いというメリットの反面、素人の方が施工するには難しいといったデメリットもあります。柔らかい木材に比べ施工に時間もかかります。専用の道具も必要になります。その点、エフでは技術をもった職人が施工するので安心。このように施主様のご要望に合わせて、カスタマイズできるのは腕のある職人の仕事ならではです。

こだわりポイント③ ルーバーフェンス

リビングにつながるウッドデッキは、バックヤード部分に位置しています。街中の住宅地で、バックヤード部分のスペースは決して広いとは言えません。隣地建物との距離が近く、視線が気になります。
せっかくのウッドデッキ、人目が気になって、結局ほとんど活用していない…なんてことにならないよう、ルーバーフェンスをご提案させて頂きました。
視線を遮りながら、通気も確保。ウリン材を採用しているので、メンテナンスフリー。高さはありますが、優しい木の風合いで圧迫感がありません。
エフでは、眺めるだけの庭に終わらないよう、実際に活用して頂けるお庭をご提案いたします。

こだわりポイント④ オンリーワンの照明

この照明、既製品ではなくエフ職人のオリジナルです。アプローチで使用した枕木の切れ端を利用して、マリンライトを設置。…配線も見えないように、ちゃんと処理させて頂いております。ナチュラルな雰囲気を演出。かつコストも抑えた技ありな照明です。